サリン事件から

 

世界におけるテロ事件の中でも凶悪な事件です

 

今なお 後遺症で苦しむ方々もたくさん・・

 

テレビではその後のオウム、今なお活動するオウムとして

 

とりあげられていますが 問題解決にはなりません

 

 

人の心に巣食う闇を見落としたり

誤解したり 見てみぬ振りをしたままでは

他人事でしかないからです・

 

縁があってオウムの元幹部の方とも話ましたが 

麻原は悪く、自分は悪くないのです。

 

死刑囚のお母さまの手記を読んでも 

子育てをまちがえた

自分が悪く息子は悪くないと言っているようで・・・

 

ただただ宗教はだめと言っても 

人は 何かを信仰するものです。

 

世界においては宗教をめぐる戦争さえおきています。

 

人の心にある<欲と無知>に向きあわないと

 

次のオウムがでてくるのです

 

加害者の中には 一生懸命 修行をしていたら

 犯罪者になってしまったという人もいるのです

 

 

現実社会においても IS、仮称イスラム国へ参加する人が

 

たくさんいるのです

 

 

テロをしていると知っていても参加しにいくのです

 

サリン事件も 特別な人が 

起こした事件ではないのです

 

 

ひとりの狂気が家族であり友人。知人であった人たちを

犯罪者にしてしまったのです

 

私たちも加害者になり 

被害者になる要素があることに気がつきます

 

進学塾や、成功ノウハウを学ぶだけでなく

 

心を育てる 思考(脳)を育てることにも時間を使ってください。

被害者の方々に 1日も早い平安が訪れますように。。

 

 

報道の自由度

 

国際的なジャーナリストの団体

「国境なき記者団」がだした

 

2015年の報道の自由度ランキングにおいて

 

日本は61位でした。(対象国: 180ヶ国)

 

世界のランキングはこちら

http://ecodb.net/ranking/pfi.html

 

1位フィンランド  2位ノルウェー 3位デンマーク

 

4位オランダ   5位スウェーデン  12位ドイツ

 

34位イギリス  49位アメリカ   51位台湾 

 

60位韓国  176位中国  179位北朝鮮

 

日本は2002年から2008年までの間、

20位代から50位の間で 

2010年には11位だったときもありました

 

なのになぜ61位?

 

言論の自由が保証されているのに?

 

 

 

福島の汚染問題など 一般人には検証できない事柄は

 

関係機関から発表されることだけが報道されるため

 

都合の悪いことは隠蔽されます

 

このような隠蔽できてしまう環境を 

報道の自由がないとされているのです

 

知らなければならないことが、報道されないのです

 

 

 

なんでも 好きなことを勝手に話すことが自由ではなく

 

報道されないことが報道されることが自由なのです

 

現状では 報道されていないことを

読取る力が必要なレベルの自由度と認識してください

 

真実を知らない可能性が高いということです

 

。。愛羅。。。。

 

 

 

 

2015.2.

供述を始める

 

なにげなくそんなことばが報道されるけれど

 

死刑や何十年も刑務所暮らしになるかもしれないことを

 

凶悪犯とよばれる人、

 

中には無実の人が 取り調べがつらくて

 

私がやりましたというのです

 

 

 

すごいことだと思う、

 

昔なら拷問して 自白を強要したけれど

 

昨今では 肉体的な拷問はないと思うのだけれど

 

精神的に追い詰めていくのだろうか

 

 

 

可視化すべきという意見がでてきていますが

 

つかまりたくない人から

 

供述をとるためには ・・・

 

 

 

想像すらできない<取り調べ>だけれど

 

認めるはずのないことを

 

私がやりましたと供述をとるのだから

 

凶悪犯よりこわいのかもしれない

 

 

 

。。。愛羅。。。。