4/1 エイプリルフール(April Fool)

Aprilは英語で4月、Foolは英語でばか者、ばかな、ばかにするという意味

 

April Foolを日本語で直訳すると四月馬鹿になります

 

うそをついてもよいというよりも うそをつかれても

 

怒らず笑っていなさい、馬鹿になっておきなさいという日かな

 

 

 

日本では大正時代にひろまったのですが 
最初のころはは4月1日は「不義理の日」と言って、
普段義理を欠いていた失礼を手紙などでお詫びする日だったそうです。うそをついて ふざけてもいいよと言う日ではなかったのですがいつから 今のようになったかは?です

 

 

 

由来としてはいくつかあります

 

1  ノアの箱船が起源。
ノアは洪水がおさまって来た頃、
どこかに陸地はないだろうかと鳩をとばしますが、
鳩は水のない所を見つけることができず
無駄足をふまされて結局ノアの所に戻ってきます。[旧約聖書創世記86-9]この伝説が4月1日のことだったとして、
この日には無駄なことをさせられるのだという説。

2  古代ローマの祭りが起源。
ローマではこの日だけは主人が奴隷に仕え、
道化師が聖職者になり、といった逆さまのどんちゃん騒ぎが行われたといいます。
いつもなら身分の一番高い人が座る席に
道化(FOOL)を座らせて無礼講の君主(The lord of Misrule)としたことから、Foolの日ということになったのだという説。

3  フランスの「4月の魚」
フランスではこの日のことを「4月の魚」(Poisson d'Avril)といいます。
一説によると、1564年国王シャルル9世がグレゴリオ暦を採用し一年のはじまりが4月1日から1月1日にうつされ、
子どもたちは1月1日にお年玉をもらい、4月1日にはごまかしの贈り物をやりとりしたことから始まったとされています。

4 キリスト
元々は passion 受難 で、キリストの受難を意味し、
キリストが保守派の祭司長たちに愚弄されたのを忘れないために馬鹿なことをする日なのだと  
またキリストがユダに裏切られたのを忘れないように
設けられたとも言われています。

5 インド起源
インドの仏教徒たちは、3月25日から31日までの一週間、
座禅を組んで修行をしましたが、つらい修行が終わった4月1日には、悟りの境地から再び迷いの世界に戻ってしまうため、
からかいの行事を行うようになったというものです。

 

 

 

今日1日は 素敵なうそで

笑いの日でありますように;

 

4/3 神武天皇祭

 

神武天皇の崩御された日として今日は祭事が行われます

 

 

 

世界においても 権威のある皇室として

 

日本の天皇家がありますがその初代天皇の方です

 

ただし 実在するとも 

 

しないとも 言われています

 

古事記や日本書紀に書かれている寿命も長く

 

神話としての要素がありますから今なお?なのです

 

 

 

神武天皇のおじいさんは、

 

「海幸、山幸」神話の山幸彦といわれ、

 

その父親は「天孫降臨」神話の

 

ニニギノミコト。

 

そのニニギノミコトのおじいさんがあの有名な

 

アマテラスオオミカミとされているため

 

神武天皇は 

 

天照大御神の子孫となるわけです

 

 

 

権力争いで 互いの王を殺しあってきた国や建国の歴史の浅い国はあっても 建国以来継続する 100代以上にわたる天皇家をもつ日本は世界においてはまれな国なのです

 

古事記などの神話が現代につながっているのです

 

 

 

ある戦いの最中、金色の鵄(とび)が
弓の先にとまり光り輝く鵄(とび)によって
敵軍は眩惑されて戦闘不能になった。という神話が有名です

 

。。。愛羅、、、

 

花祭り

 

お釈迦さまが旧暦の48 日に生まれたという

伝承に基づく誕生を祝う日です

 

 

お釈迦さま仏教の開祖として

下記のような誕生についての物語が伝えられています

 

☆☆ ☆いまから2500年前のお話です。

 

インドのヒマラヤの山のふもとに、

 

カピラバストゥという小さな国がありました。
ある夜、おきさきさまのマーヤーさまは、

 

白い象が空からおりてきて自分のおなかにすーっと入る、

 

不思議な夢をごらんになりました。

それは王子様ご誕生を知らせる夢だったのです。

 

ルンビニーの花園で 

かわいい元気な男の赤ちゃんがお生まれになりました。

 

あたりには、

うつくしい音楽がひびきわたり、甘い香りの雨がふりそそぎ、

王子さまの体をきれいに洗い清めました。
すると王子さまは、すっくと立ち上がり、七歩あゆまれ、

天と地を指さされ

「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそん)

と言われたのです。

四月八日のことでした。

花まつりはこのおしゃかさまのお誕生をお祝いする日です。

 

そして、わたしたちひとりひとりのかけがえのない命を寿ぎ

 

しあわせを願う日でもあるのです

 

花祭りで、ふるまわれた甘茶を持ち帰って飲むと

無病息災でいられるといわれ、

昔は甘茶を竹筒に入れて持ち帰る参拝者が

 

多かったそうです。 

甘茶は誕生されたときに

 

降った甘い香りの雨を意味しています 

 

。。愛羅